奈落の彼方へが届いたので感想。
ちなみに最後にTRPGをリアルでやったのは20年以上前。懐古趣味で買った。
FFとの付き合いは奈落の帝王までは実際に遊んで後は電源ゲームの火吹き山や死の軍団の入った三部作を遊んだ程度。
今作に関していえば大判の本は取り回しにくい。
この辺は新版のモンスター事典と大体同じ感想。
内容は悪くない……と思う。
付随的に色々匂わせて書いていることは未翻訳のシリーズをやっていたらニヤリと出来るネタなんだろうなとも思える。
個人的には「マンパンの大魔王とは一体何だったのか?」という疑問にある程度突っ込んだ解説があったのは収穫だった。
もっとも全容解明には程遠い一部分の記述だったが。
大興奮して読みふけるという程ではなかったが
「こういうのでいいんだよ」という域には十分に達してるというか。
懐古の読み専としては3.8の星四つ。