>>287

読み下し文
風美の短冊 → 災い星 輝き 一夜桜 よみがえる 姿かえ 主のそばへ
きさらぎのうた → 緑の翼は 災いのしるし 魔女は北から やってくる
やよひのうた → はじめの歌 古き警告 朝護孫寺に 現れる
うづきのうた → 悪魔の名は りるぱに 紫色の 猿を操る
さつきのうた → 短冊の秘密は 歯車党の タイムマシンに 隠されている
みなつきのうた → 黄泉の岩戸は そらされひ(意味不明)  ←作中で短冊生成過程に起きた何らかの事故を示す
はずきのうた → 忍びが岩戸に 触れるとき人の世に 真の災い まきおこる
ながつきのうた → プレジデントK りるぱに砦に 死す
かんなづきのうた → 鼠部爺ぃは 松太郎
しもつきのうた → オオトリ落ちる 世に緑満ちる
朝護孫寺の石碑 → 紅き星 此度御ちなむ 信貴の山 鬼神現れ 人滅ぼさむ
新宿に舞った短冊 → 一夜桜は 琉球風邪を 滅ぼす

 短冊暗号の解読方法に基づいて導かれる答は飽くまでひらがなの解読分まで。漢字を当てる時には当然解読者の推測が入ります。そして案の定、甲斐甲賀マスターからは、読み下し文に1つミスがあるとの指摘がありました。