映画のようなWCI編だった。
マムの操り人形のように自分を演じるプリンと完璧な兄を演じるカタクリがサンジやルフィと出会って変わっていくのが良かった。
現実はお姫様が王子様と幸せに結ばれたり、アヒルが白鳥になるお伽話みたいに甘くないんだよ、て。派手なマムのミュージカルとは対照的なプリンのショートフィルム最後のお願いもローマの休日みたいでキュンとした。
今回サンジはルフィに、プリンはサンジに自分を認めて貰えたから大きなパワーアップがなくても納得した。旅はまだ途中だからきっとまだまだ強くなれるし。
プリンもこれからローラやサンジ辜香[ラやサンジのように親の支配から脱却して自由な恋愛を探すんだろうか。 あとジェルマ66はまだ出てきて欲しいから完結しなくてよかった。