全ての感情が全世界にむけてダダ漏れな感じのキャラだと思っていたが、
良く考えてみると炭治朗に再会した時、「鬼を連れている」のはすぐ分かったということなのに、
それを全く態度に表す事なく炭治朗にすがりついてみたりブリッジしたりおにぎり貰って食ったりしてた訳で、
実は「これは秘匿すべきことである」と判断したことについてはそれが例え恐怖を産む事象であろうとも
完璧におくびにも出さず心に秘めておく事のできる人間なんだよなあと、今週号を見て思った
(普通あんだけビビりな性格してたら、上弦の鬼かもしれん奴を前にして
「勝手に部屋に入ってすみません」とか言おうとしても挙動不審な感じになるだろうに)

そう考えると結構底の知れない人物かもしれんと思えてきた
周囲にはびゃーびゃー泣き叫んでる様に見えて心の中では何か冷静に考えてる時もあるのかもしれん