>>835
今も昔もミカサが特別戦力面で役に立ってる印象は無いな。
「特別な血筋があって怪力がある」という事実があるおかげで、逆に全く勝ててない印象の方がデカい

確かに血筋の力はあるのかもしらんが、ミカサ自身の実力が無いせいか大ゴマ使った攻撃でも空振り、負けばっかり
最近の戦闘でも「やれた!・・・あれ?」となっただけで敵にダメージは与えられず、
ようやくできたことが他のものに気を取られている巨人の足を切っただけ・・・
そういうのは戦闘面に全く特化していない伏兵とかがやる攻撃だろう
他キャラは物凄い動きや物凄い思考で役に立ってるから「戦闘に特化しているはず」のミカサが更に弱く見える
まあ、これまで他人の力を借りなければ何もできなかったミカサを考えれば、読者は「やっと単独で当てた!!」くらいの感動があるのか?

あと、周囲からって言っても、ミカサのことでなんか言ってんのはエレンを敵視してるジャンだけだからな
しかもセリフにして一言二言くらいで
かなり序盤の訓練兵生活で「おんぶだっこ〜(喧嘩を止めるなど世話を焼かれていたから)」
・・・と言っているだけで「(戦闘含めて)頼るな!」とかはジャンを含めて誰も言ってない
それも一巻目にちょこっと出てきただけで、それ以後は特に誰もミカサを祀り上げるようなこと言ってないから忘れてたわ


ここに来るまで強敵には一切勝たせてもらえずやられてばっか、
幼馴染からははじき出され、ゴリラ大股謀反を起こした上にひとりだけ「諦めた」認定され、
今では誰よりも意志が弱く見えエレンが蹴られてもリヴァイにもアルミンにも文句言えず、エレンも庇わず黙り込むだけの駄ヒロイン化


まあ、濃いサブキャラの魅力に押しつぶされて陰の薄いブレブレヒロインになった、と言う意味では確かにヒロインらしいな