ミホークの話が出たので一つ。
まぁ、考察と言うか、思い入れと言うか、一読者の戯言を。

ミホークとペローナのカップリングに付いての見解だけど個人的には薄いと思う。
「無い」ではなく「薄い」と言うのは訳があって、「二年前ペローナ」には無いだろうが、女性として魅力の増した「二年後ペローナ」には「無いとは言い切れない」。
この辺り、作者もどちらとも取れる様にあえてしているのだと思う。

自分の感じるミホーク象は剣士として一流だけでなく、人としても一流だと思う。
日本の剣豪のイメージは「剣一筋に質素で控え目」だが、ミホークは実力と評価に適した対応を求めている、言わば「安売りはしない」感じ。
これはゾロと対峙した時に「ウサギを倒すのに全力は出さん」と言ったり、七武海の会合の出席率が悪かったり、「四皇が出てくるのは仕事の範疇では無い」と言う事から感じられる。