DCコミックスの元編集者は語る
「昔の同僚と話していたことです。
私がいた時にDCコミックスで働いていた編集者の中には、人事部に苦情を申し立てた人が少なくとも3人います。
私が知っているのは、その報告書を提出した人たちが直接私に話してくれたからです。
何年にもわたって、DC編集部に採用される女性スタッフは非常に少なく、編集は常に不適切な振る舞いをしていたために、
ほとんどの女性スタッフは離れていってしまいました。
スーパーヒーローコミックを描くのは女性には無理だからね。私はDCで働いていた時、上司にそう言われました。」

ジュリアス・シュワルツの裏の顔が公表された時、被害者を攻撃してのは、彼のコミックを読んで育った元少年たちだった
彼の不適切な行動が、十代の少女にとってどれほどのものであったかを聞きたいと思っている人はほとんどいなかった
彼らのほとんどがコンベンションで会ったことがあった誰かの記憶は、彼の性的暴行の真実よりも重要であり、
彼らは彼女が「それを求めている」か、何が起こったかについて嘘をついていると仮定した

味方になるかも知れないコミックファンの女性達はなんと言ったか?
「勘違いしている」、「読者には関係ない」、「物事を深刻に捉えすぎている」、

スーパーヒーローコミックでは、正しいこと、英雄的なことをすれば世界をより良いものにすると言われている
現実にはワンダーウーマンもロイス・レーンもいなかった