悪魔バスター★スター・バタフライ 【SVTFOE】 ★9
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俺「・・・・俺は」
おじ「ずっとパソコンいじってて、楽しいか?コンビニのバイトもあっとう言う間に辞めやがって・・・・その顔、なんだ?おっ?あっ?」
黙ってしまった。
おばさんは、この場にはいない。
ふたりきり。俺が、なによりも恐れるコミュニケーションだった。
おじさんは、俺の中では論ずるに敵わない存在だ。
偉そうに、俺に指図をする。
黙っている、そんな俺に向かって、おじさんはさらに言った
おじ「いいんだぞ。宮城に帰っても。てゆうか、帰れ」と、言った 俺は、戦慄した。
この男は、人間じゃないの。
否、人間ですらない
被災者
今、日本で最も弱い人衆に向かって、そんなことを言い出した
帰れ?
帰る場所なんて、どこにもない。
国も、政府も、総理も、頼れないと偉そうに言っていたくせに
おじ「国に面倒みてもらえよ。おうおう!おう!」 俺「・・・・あ」
おじ「あ?」
俺「ン・・・ゴ・・・・ンゴッ・・・・ンゴッ・・・・ンゴ・・・・・」
おじ「そのンゴンゴ言うのやめろ。はっきり言ってお前よりもノミのほうが役に立ってるぞ」
大松、ここでも発見
そう思った刹那――――俺の頬が、鳴った。
俺は、叩かれたのだ。 確かに、俺はなにもしていない。
なんJをして、オナニーして、食べて、寝て、それを繰り返してるだけのくるみ割り人形だ。
勉強も、しない
高校に行く、そう決めたのに
バイトも、辞めた
遊ぶ金も、もうもらえはしない。
――そうして、俺は宮城、気仙沼に行くことになった。
まだ住むかは決めていない。とにかく、俺も一度、故郷を見に行こうと思ったのだ。
そこで、俺はこれからの世界を見ることに、なるだから――! ――なにもなかった
俺が住んでいた故郷は、そこにはなかったんです
怖い
恐い
強い
心が、俺にはないのかと思うくらいに、俺は俺の心がわからない。
何故か
なにも、ないからだ
それから、俺は1時間ほど一歩も動けなかった。3時間、俺はその場で立ち尽くしていたのだった。 311が、俺から全てを奪った
なにも、なくなった
親友
彼女
家族
そして――家族
なくしたものは帰ってこない
俺「――行こう。楽天戦に――!」
俺は、楽天巨人戦を観に行く事にした。交流戦だ。チケットは、すでにとってあった。 楽天の先発は釜田だった
彼は、すごい
俺は、どうだろうか――
抒情的になっていると、試合は始まった。
釜田の豪速球は、俺の心を打った。
杉内、なんてゆう3流はどうでもよいくらいに、だ
でも、でも、俺は釜田のようにはなれない
そう思っていると、隣の席に座っていた子供が、言った
子供「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」と カッ
―――――――――眼が、覚めた。
覚醒だ。
俺が、俺として目覚めた。
俺は、叫んだ
俺「ペ・・・・ル・・・・・ソ・・・・ナ・・・・・ペルソナッ!!」
我が心は覚醒し、影は我と化し、答えは胸の中に――――!!!!
生まれて初めて、否。生まれて二度目の、プロ野球選手宣言だった。 そう決めたら、身体が動いた。
俺はさっそく、ヘッドホンをスイングした。
ブン、とゆう音がいっぱい鳴った。俺は、爽やかな気持ちになった。
これが、俺――?
なんて、声が出た。
隣の子供は、俺を見て笑った。
子供「アンタ、いい投手になるよ」
そう言っているようにも、思えた。 それから、俺は野球の練習を始めた
本を買った。
グラブを買った。
バットを買った。
なにもかも、買い揃えた。
あとは、練習メニューだ。
だが、それすらない
311で、俺は全てを失っていたからだ。 練習が、できない
311で失ってしまった
その影響が、ここで出てしまった。
素振りをする
素振りを、する
素振り。する。
――これでいいのかと、膝をついた
涙が、溢れた。311の地震が、なによりも憎むべき存在だとも、思った。 俺は、外に出られない。
おじさんもおばさんも、俺を恥ずかしく思っている。
だから、俺は一日中自室にいる
なんJもし放題だ
だが、練習ができない。
だが、俺はできないのではないのではない。
室内でも、素振りはできる。
スイッチヒッターの俺は、どちらでも練習している。
――なんJ民は、俺に練習法を伝授してくれ。そんなトピも立てた。 ――練習
それができないのでは、プロ野球選手にはなれない
俺は、なります。
プロ野球選手に、俺は
なります。
そのために、俺はンゴりつづける。いつか楽天の4番として、お前らを見返すために、
ンゴり、続ける ――7年後――
うぐいす「JAPAN! 4ndBATTER! NAKATANI! BACKNAMBAR1! NYUYOOK YANKEES!」
観客の歓声が聞こえる
ああ。それは俺のものだ。
ここにあるのは、俺のもの。
失った、311で失った。
それを、ここで取り戻そう。
3月11日、俺は初めて、東北で開催されたWBC日本代表の4番として、バッターボックスに、立った。
ンゴりまくった結果、俺は、夢を叶えることが、できたンゴ・・・・ ――カキーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
京セラドームの上段
楽勝だ
当たった瞬間、確信したぜ
聞こえる――実況――声――
第二回WBC決勝戦! 優勝決定のサヨナラ満塁ホームランを打ったのは―――――!!!
空が、青く、見えた
これが、ンゴりまくった結果、だった ――カキーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
京セラドームの上段
楽勝だ
当たった瞬間、確信したぜ
聞こえる――実況――声――
第二回WBC決勝戦! 優勝決定のサヨナラ満塁ホームランを打ったのは―――――!!!
空が、青く、見えた
これが、ンゴりまくった結果、だった とりあえずここまでが、今までのおさらい+ディレクターズカットきね
そしてこれからがおまちかね!新エピソードの公開だぜ!
だが、タダでは見せないじゃきね
>>●●までで賛成意見が多かったら公開ィ!
いくじぇい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 故郷に帰り、俺はペルソナを発現させた。
そして、プロ野球選手になることに決めたのだ。
それを、おじに報告した。
そして、俺が新しい恋をした。
そのときの話を、しよう。
これは――――すべての被災者に捧げる。愛の物語だ。
これ以上ない。愛というものを―――――――皆に捧げよう。 おじへの報告は辛かった。
まるで青山でカイエンを見つけたような気分だった。
俺がプロ野球選手になると言ったら、どんな顔をするだろうか。
わからない。
でも――――俺は逃げなかった。
俺「俺、プロ野球選手の選手になるきね。だから――――――」
おじ「いい加減にしろや。おう?」
即答だった。駄目だ、とゆわれた。
俺は、キレそうになった。だから――――俺はモバゲーに逃げた。 そこで出会ったのが、同世代のコミュニティだった。
俺は高校に行っていない。
だから、故にどうしても同世代の奴らとは疎遠だったんです
だから、俺はこう思った
――――彼女が欲しい、と
そこで出会った。危険な香りがする彼女――――HNは『ヤスナ』。彼女が、俺に愛を教えてくれたんだ。 God morning Satellite
〜終わった世界でこんにちは〜 ――それから、14年の月日が流れた。
俺は、今日もプロ野球選手として活動していたんです。
何故か。
俺は東北ネルフゴールデンイーグルスの4番バッターだからだ。
311から、俺の心はボロボロだ。
癒えることのない疵。
今日も、それと戦っていた。 名古屋ドームのグラウンドに立つ。
今日の対戦相手は、中日ドラゴンズだ。
先発は――山本昌です。
ンゴンゴダンスを踊る。
これを踊ることで、俺は普段の344%(阪神w)のパワーを出せるのだ。
ベテラン選手となった俺は、周りからも慕われているんですよ。
周りには、若手が一緒にンゴンゴダンスを踊る。
クラスメイトたちは、どんな気持ちなのだろうか。そう思うと、笑った。 若手の釜田がゆった
釜田「中谷さん!今日の先発は昌さんだね!」
俺はゆった
俺「昌さん。な。あの人は、俺が生まれる前からプロ野球選手として活躍してるんだぜ?」
釜田は、黙った。
俺は、キレた。
俺「・・・・まあ、いいか。それよりも、今日の先発負かしたぜw」 釜田は、まだまだ若い。
俺がプロ野球選手になると決めたあの試合で投げた釜田さんの孫娘だからだ。
まだまだ、若い。
俺は釜田の肩をポン、と叩いた。
俺「頼むぜ。今日勝てば200勝目だ!俺がバットがホームランが打ってやるんです」
俺がそうゆうと、釜田は笑った。
釜田「・・・・そういえば、エヴァQではカヲルくんは死ぬんですね」と エヴァQ―――懐かしいな。
2012年に公開された新劇場版エヴァンゲリオンの三作目だが、俺は知っていられなかったんです。
現在も、四作目は公開されていない。
だから、釜田ら若い世代は、エヴァをサザエさんと同列に考えている。
なんて、巫山戯た世界なんです
俺「まままwいつもどおりやればいいよ。・・・・俺がホームランが打つから、な」
釜田「ああ」
試合が、始まった。 試合は互角だった。
山本昌センパイの150キロを超えるストレートは圧巻だった。
まるで、全盛期を思わせました。
俺「まるで、全盛期を思わせました」
野村「ああ。4番のお前が打たんとな」
俺「おう、監督もな」
俺はおう、監督もな、とゆった。
釜田も、いい球を投げまくって、9回まで1安打3失点の好投だった 試合は互角だった。
山本昌センパイの150キロを超えるストレートは圧巻だった。
まるで、全盛期を思わせました。
俺「まるで、全盛期を思わせました」
野村「ああ。4番のお前が打たんとな」
俺「おう、監督もな」
俺はおう、監督もな、とゆった。
釜田も、いい球を投げまくって、9回まで1安打3失点の好投だった うぐいす「4番! サード! 中谷! 背番号18!」
俺の打席だ。
俺の今日の成績は4打数0安打。
このままでは、釜田に200勝目をプレゼントできないんです。
だから―――――打つ!
俺「2アウト満塁。ここで打てば、サヨナラだ!」
バットを握る手がさらに強固になり、俺は昔を思い出した。 山本昌センパイのスクリュー!
俺は――――これを待っていたのだ!
そして、とうとうスクリューを投げたのだ!!!!!!
懇親の力で振り切ったバットはバックスクリーンを越えた。
ホームランだ!
サヨナラだ!
そう思った瞬間。311を経験した日から、今日までのことがフラッシュバックしたのだ! 俺「ンゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
吠えた!
俺は、吠えたんです!
ナゴヤドームに響き渡る俺の雄叫びと共に、世界は反転した!
金本さん
栗原
三浦
オジサン
そして―――――金本さん!!!!!!!!!!!!!!!!!! 俺は――見た。
観客席で、俺のバッティングを見る金本さんの姿を。
子どもを、抱いていた。
子どもが、いたのだ。
――ああ。安心した。
俺のペルソナは、そのとき――剥がれ落ちた。
そして、その刹那――俺の右腕が完全に終わってしまったのです 砕けたのではない
壊れたのでもない
そう、終わったのだ。
長い、永い、脩すぎた311の痛みが、消えたのだ
だからこそ、俺の役目は終わったのだ
その瞬間から、俺は311を――自分のものとすることができた。
そうだったのだ。
最高のスラッガーとなるのには、311を悲しむのではなく、俺自身が――311になることだったのだ。 俺は、そのシーズンを以て引退した。
311と化した俺は、あらゆる投手を終わらせてしまったのだ。
打率は.989、本塁打数は55本、打点は3,097打点という圧倒的といっても足りない成績で引退した。
そして、俺はまたここに立っていた。
ンゴンゴダンスで俺を終わらせた中学に、講演のために、来たのだ。
――俺はそこで、シンジられないものを見たんです。 体育館を埋め尽くす子どもたち
拍手、拍手、拍手――!!!
そして、教師陣には見たことがある顔があった。
栗原
吉村
そして――金本さん。
みんなが、俺を待っていたのだ。
白い扉を開いて、その先へと歩き出す。
――その先には、母や乳、妹の姿もあった。 体育館を埋め尽くす子どもたち
拍手、拍手、拍手――!!!
そして、教師陣には見たことがある顔があった。
栗原
吉村
そして――金本さん。
みんなが、俺を待っていたのだ。
白い扉を開いて、その先へと歩き出す。
――その先には、母や乳、妹の姿もあった。 俺の涙が止まらなかった。
白い世界で、俺の身体はあの頃に戻った。
311以前、言うならば310の状態になったのだ。
不思議なことだ。
だから――俺はンゴンゴダンスをやってみた。
20年ぶりのンゴりだった。
俺は――ンゴりまくった。
その結果、友だちが帰ってきたンゴ・・・・ これで終わりです
被災者としての魂を伝えだして1年。俺はどこまで被災者をわかってもらえたのかなと思います。
なんJ民は暖かかったです。ホモネタ、楽しかったぜw
では、これから僕は頑張ります。
みなさんも、頑張ってください。
それでは、僕は本当に本当になんJを引退します。
ご愛読、ありがとうございました。
What disaster victims do not have happiness for. あと僕はたまにですがニコ生やってます。
もし良かったら見てください 八神太一 ◆5EJ71eKlNQ _
/ \―。
( / \_
/ / ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
...―/ _) < ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!
ノ:::へ_ __ / \_____________
|/-=o=- \/_
/::::::ヽ―ヽ -=o=-_(::::::::.ヽ
|○/ 。 /::::::::: (:::::::::::::)
|::::人__人:::::○ ヽ/
ヽ __ \ /
\ | .::::/.| /
\lヽ::::ノ丿 /
しw/ノ___-イ
∪ 全盛期のイチローなら
・3打数5安打は当たり前、3打数8安打も
・先頭打者満塁ホームランを頻発
・イチローにとってのホームランは内野安打の打ちそこない
・先頭打者サイクルヒットも日常茶飯
・9回裏100点差、チームメイト全員負傷の状況から1人で逆転
・ワンバウンドも余裕でヒット
・一回のスイングでバットが三本に見える
・バントでホームランが特技
・打席に立つだけで相手投手が泣いて謝った、心臓発作を起こす投手も
・ホームランでも納得いかなければサードベース踏まないで帰ってきてた
・あまりに打ちすぎるから牽制球でもストライク扱い 全盛期のイチローなら
・3打数5安打は当たり前、3打数8安打も
・先頭打者満塁ホームランを頻発
・イチローにとってのホームランは内野安打の打ちそこない
・先頭打者サイクルヒットも日常茶飯
・9回裏100点差、チームメイト全員負傷の状況から1人で逆転
・ワンバウンドも余裕でヒット
・一回のスイングでバットが三本に見える
・バントでホームランが特技
・打席に立つだけで相手投手が泣いて謝った、心臓発作を起こす投手も
・ホームランでも納得いかなければサードベース踏まないで帰ってきてた
・あまりに打ちすぎるから牽制球でもストライク扱い 全盛期のイチローなら
・3打数5安打は当たり前、3打数8安打も
・先頭打者満塁ホームランを頻発
・イチローにとってのホームランは内野安打の打ちそこない
・先頭打者サイクルヒットも日常茶飯
・9回裏100点差、チームメイト全員負傷の状況から1人で逆転
・ワンバウンドも余裕でヒット
・一回のスイングでバットが三本に見える
・バントでホームランが特技
・打席に立つだけで相手投手が泣いて謝った、心臓発作を起こす投手も
・ホームランでも納得いかなければサードベース踏まないで帰ってきてた
・あまりに打ちすぎるから牽制球でもストライク扱い 高2の時にクラス替えがあった
学校は2年に一度だけクラス替えがある仕組みだった
中学の友達も多かったしどっちかというと社交的な自分は友達多い方で
高校生らしくワイワイやって
クラス替えがあっでも知り合いとか友達が大割を占めてたからむしろよかった スレ立てた者です
すみません、邪魔する人が出てきてたので
落ち着いたみたいだから書きます
高校のクラス替えがあってからは毎日楽しくやってました
クラスには知的障害者が一人いて
みんなからイジメというか無視されたり避けられたりしてました
名字が大池だったので池沼とか冷やかしで池メンくんとか呼ばれたりしてました >>19
います、軽度なんですけどたまに首が変な方向に揺れてたり
喋る時はひどくどもってる以外は特になかったんですけど
成績は常に上位でした 高2が一番自由時間が多くてみんながハメを外してる時期なんですよね
放課後は毎日みんなで遊んだりカラオケ行ったりしてました
6月の後半に1人の女子の誕生日会でクラスの15人くらいカラオケでワイワイやってました
そこでゲームやって負けた人は罰ゲームやるというルールがあって
まぁ私が罰ゲームやるハメになったという訳です それでまあ案の定罰ゲームが大池と10日付き合うっていい内容でした
他にも罰ゲームやる人が二人いたんですけど二人とも男でしたので 大池に対しては特になんとも思ってなかったです
他とはちがうなくらいでした
他の女子は触っただけで手洗ったりとかまあ大袈裟だったんですけどね 学校いったら教室にある花に水やってる大池がいまして
他の連中はキャッキャッしながら私の行動を見てる
鞄を机において大池の所に行きました 私「おはよう」
大「…」
私「10日間大池と付き合いたい」
大「(テンパってモジモジしてる)」
いきなり宣言しました
大池には悪いと思った 付き合うっていうのは一緒に登校して一緒にお昼食べて一緒に帰るという
まぢでカップルじゃんて思ってたら授業の合間に大池がきた >>41
私も思います
大池は残念ながらいつも罰ゲームの被害を受けてたんですよね… 私の席の近くにきて
大「付き合うというのは友達としてですか」
私「恋人としてです」
大「また罰ゲームですか…ご迷惑かけてすみせん」
と言われて深々とあたまを下げられたんです
すごい悲しい目をしてて、なんか大池が悪くないのに何謝ってんだろうとか
悲しくなりました 大池がそういうこと言ってるのがすごい衝撃的で
今までどういう気持ちで罰ゲームの対象になってきたんだろうとか色々考えてるうちに昼ごはんの時間 >>45外見は特に問題ないですが
きれやすかったり、言葉をちゃんと発することができない、洋服をちゃんと早く着れない、病気しやすい
これくらいですかね
こうなるとなんという障害なんなんでしょう
ちなみに弟がダウン症でした お昼は二人で食堂で食べました
周りからの視線がすごいのと、二人での空気が気まずくてごはんもまずかったです
ただ大池の弁当がすごい色々貧しかったです
ごはんと、冷凍食品らしいハンバーグが二つだけ
またまた衝撃をうけた
でも、大池とこうやって周りから色々言われながらもごはん食べなきゃいけないことに非常にムカついてました
今思えば大池が一番被害者なんですけどね… ありがとうございます
大池の呼び方があまりにもそっけなくて慣れないので呼び方変えようと思います
ガンダムが好きでいつもアムロのモノマネしてたのでアムロとします
実際もアムロと読んだりしてたので ごはん食べてる時はずっと申し訳なそうにごめんなさいを連呼してました
だんだんアムロにも周りにもイライラがピークになって
アムロに酷く当たってしまったんです ウザいとか黙れとか言いまくってて
アムロはごめんなさいの繰り返し
何も悪くないのに、申し訳なかったです
帰りも一緒に帰って知ったことが
家が結構ちかくて
自宅に帰る道のりにアムロのうちがありました
一戸建ての古い家でした 二人とも無言で、その日は終わり
朝はどこで待ってればいいかわかんなくて、とりあえず7時半に家の外に待ってたらアムロがでてきた
ア「待っててくれたんだありがとうごめんなさい、おはよう」
とにかく訳わからないまま一気にいってきて
面白くて笑っちゃった ではスペックいきます
私
顔体系普通
まぁまぁ社交的、華道部
アムロ
知的障害持ち
成績は常に上位
運動能力は無いに等しい
内向的
放送部 笑ったら一気にアムロの緊張が解けたのかアムロが話し始めた
ア「本当にごめんなさい、僕のせいで朝から昼と、帰りも嫌な思いして。僕がこうだから1さんにすごい迷惑かけちゃって、待ってくれなくても大丈夫ですよ…」
言われてハッとした
本当にアムロが嫌だったら罰ゲームをバックれることもできたのに、本気で嫌な訳じゃないんだなと思った
昨日の酷く当たった事を後悔した ではスペックいきます
私
顔体系普通
まぁまぁ社交的、華道部
アムロ
知的障害持ち
成績は常に上位
運動能力は無いに等しい
内向的
放送部 笑ったら一気にアムロの緊張が解けたのかアムロが話し始めた
ア「本当にごめんなさい、僕のせいで朝から昼と、帰りも嫌な思いして。僕がこうだから1さんにすごい迷惑かけちゃって、待ってくれなくても大丈夫ですよ…」
言われてハッとした
本当にアムロが嫌だったら罰ゲームをバックれることもできたのに、本気で嫌な訳じゃないんだなと思った
昨日の酷く当たった事を後悔した >>60
はい、その通りです、自閉症も伴ってました
勉強(特に数学と理科。国語は平均)
あとはあの回して色合わせするサイコロみたいな奴が異常に得意でした
一緒に外で会った時は、見かけたお店の番号とか車の番号を全部覚えてたりしてました >>60
はい、その通りです、自閉症も伴ってました
勉強(特に数学と理科。国語は平均)
あとはあの回して色合わせするサイコロみたいな奴が異常に得意でした
一緒に外で会った時は、見かけたお店の番号とか車の番号を全部覚えてたりしてました 私「本当に嫌だったら、罰ゲームとかやってないから、あんたも悪くないのにそんなにペコペコしてんなよみっともない」
ア「すみません…」
私「私も昨日ごめん、酷いこと言って」
ア「いいえ、いくら罰ゲームでも普通に喋ってくれて嬉しかったです。お昼も始めて先生以外の人と食べたのでetc」
こんな内容です、よく聞き取れなかったり、曖昧な部分も多いんですけど >>65
そうなんですよねルールというものはすごく苦手で
バレーとか剣道とか体育でのスポーツのルールは全く理解できないらしくいつも審判やらされてました
でも勉強はクラスでピカイチ >>70
アムロ曰く
勉強はちゃんと答えがあるからわかりやすいし、決められてる物はいつまで経っても変わらないから、答えがない人よりも簡単だから
最初は意味わかんねーよくらいにしか思ってなかったんですが…今は納得。 一緒に登校すると昇降口からクラスまでが冷やかしの嵐でイライラ
席につくと友達クラスの奴らが一気に押し寄せてきて色々問い詰めてくる
どんな話をした
手つないだか
家はどんな
臭いかとか散々な内容で、
本当に動作以外は普通の人でした
考えてることも 普通だったということを伝えると
お前から色々仕掛けろよとか
そしたらいきなり叫び声が聞こえて、なにかと思ったらアムロ
怒鳴り散らしてました
でもクラスの連中は爆笑しまくり
ア「1さんは悪くない!1さんは僕に優しくしてくれた!1さんをいじめるなら僕がetc」
でも連中は更に笑いだして、
1はアムロに守ってもらえて心強いなとか でもどっちにしろイジメはよくないですよね
それまでクラスにいじめなどなかったからよくわからなくて、
結果的にアムロから全部教えてもらいました >>85多分そうなんだと思います
みっともないですが、私も止めようとしてなかったです 続けます
それでアムロは怒鳴り散らしたり椅子とかを投げ倒したりしてたら先生が騒ぎを聞きつけて登場
アムロを宥めながら保健室に連れて行き
副担任がクラスのみんなを怒ってたけど、結局はアムロがいきなり騒ぎだしたとか
アムロのせいにして
副担任もお説教終了 お昼までアムロが戻ってこなかったので弁当持って保健室いきました
保健室入ったらアムロがソファに座ってなんか書いてました、数字とアルファベットの羅列
確か隣の数字と隣のアルファベットが違う必要があってetc
これを詳しくわかる人いますか? 隣に座って弁当食べようとしたら、
急にアムロが泣き出して何事かと思ったら
ア「1さんを守ろうと思ったけど更に迷惑かけて、嫌な思いさせちゃってごめんなさい。僕と関わると必ず辛い思いするからもう僕はいない方がいいと思うのです1さんは行ってください」
元々聞きづらい上に更に泣きながらでしたから曖昧なんですけど
こういう内容でした 正直守るってなんだよ弱くないして思ったんですけど、アムロの表現の仕方なんだなと
黙ってきいてました
まだ一日だけだけどちゃんと関わってみると本当に普通のどこにでもいるような男の子
会話は普通に書いてるんですが
首ふりながら、舌足らずで
ぼ、ぼ、ぼくがぁ〜
みたいな感じで
聞き取りづらくて何度も聞き返したりという感じです アムロはすごい感情的で喜怒哀楽げ激しかったです
ア「ごめんなさい…ごめんなさい…」
私「昨日も今日もご飯がまずいよ、うるさいから静かにして。あんたも弁当食べなさい」
ア「ごめんなさい…いただきます」
何に対して謝ってるのかが定かではないし、謝られるようなこともした覚えはないのに、とにかく謝りまくりでした。 アムロの弁当がまたもすごく貧しい感じ
ごはんと冷凍食品
聞くにも聞き辛くて二人で黙々と食べてたらお昼休み終了 アムロを連れて教室いくてクラスがまた騒いで
二人でなにしてたのとか
本当に話聞いてるとバカバカしくなってイライラしまくり
アムロは一人で授業の準備 ただいま
続けます
その日の帰りも一緒に帰りました
アムロはすっかり元通りになって普通に話してました
ア「1さんはなんで僕を嫌がらないの」
「ぼくが気持ち悪くないの」
と色々きかれました
アムロより今まで友達としてやってきた奴らが気持ち悪くて腹が立ってました
ドラマとかで見てきたイジメはいじめられる側にも問題があって、でもあんな陰湿ないじめはドラマとかの話だからであってとか呑気なことを考えてたのが一気に現実になってしまい 常識ある奴らだと思ってた人たちがこういう残酷な人間の化けの皮が剥がれて云々考えてるうちに頭が追いつかなくなってアムロの質問を無視してさようなら
とにかく寝られない日が続いてたけど、学校で特に行動起こせないまま
あっという間に一週間が過ぎました その一週間は色々ありました
クラスの人たちは相変わらず、遊びに誘ってくれたりしてたけど
どうやって付き合っていいかわからなくなってて、なんか一緒にいても楽しいって思う事ができなく
むしろアムロと一緒にいた方がアムロは嘘つかないし、あんまり喋らなくても気を遣ったり疲れないからと
いつしかアムロといると楽と思ってました アムロはとにかく嘘がなかったです
すごい真っ直ぐで、思った事はうまい表現もできないし、オブラートに包むとか更々できてなかったけど、逆にそれがよかったんですよね 一週間毎日登校下校して昼ごはん食べてりゃあ少なからず、緊張もなく、喋れたりできるみたいで
最初よりはどもったりするのが少なくて本当に普通の人といるみたいだった
相変わらず首は揺れたり、ごはんの食べ方があれだったけど無視したああいう点は アムロは自分のことを色々話した、聞いてもいないのに
でも退屈じゃなかった
アムロがどういう人間で普段はなにやってるのか興味があった まず家のことお爺ちゃんお婆ちゃんがいる
お母さんは妹を産んで、二人とも障害持ちだったことにショック受けて逃げた
妹がダウン症で寝たきり
お父さんは養うために超多忙であんまりうちにいない。
お世話は爺婆がやってる。妹につきっきりで、アムロは家帰っても一人 アムロは小学校からイジメをうけてきた、中学校は特別教室に通ってたけど、勉強が非常に優秀で障害が原因で周りに迷惑かけるようなことをしなかったため校長によって普通学級に入れられた 友達は親戚の年下の男の子だけ、学校でこうやって話すのも1さんが初めて、仲良くしてくれるのも、気持ち悪がらないのも
ここら辺はアムロ泣いてた
好きなものはガンダム、ロボット物
将来はガンプラに関わる仕事がしたいからグラフィックデザイナーとかになりたい こうやって話をきくだけでも本当に普通の人
ちょっと違うだけでイジメをうけるのはあまりにも酷かった アムロは携帯もってたからアドレス交換しようと言ったら
ア「アドレス?1さん僕とアドレス交換してるのがクラスの人たちにばれたら嫌な思いするからやめておきな。」
だった
なんて余計なお世話なんだろうとちょっと戸惑った
私「そういうのが嫌だったら、まず聞かないし、一々気にするのもうやめたら?、もう毎回言うのも疲れるからそういう心配みたいのやめて」
ア「すみません…でアドレスってどうやって交換するんですか?僕自分のアドレス知らなくて…」 衝撃
この人今までアドレス交換したことがなかった
赤外線もおろか、
携帯は万が一アムロがどっかで迷ったりした時にと思ってお父さんが持たせただけだった 最初から教えて赤外線で交換して
私のも登録した
登録されてる番号が
110番、お父さん、お婆ちゃん、家だった
もう色々ショックうけまくり
自分がまずこういう環境でなかったし、こういう人が周りにいたこともなかったから、どうなってんだろうと思った 金曜日にさようならして、
土日は他クラスにいる小学校の友達三人と遊んだ
噂をきいたのか、色々きいてきたけど
ふーん位だった。この人たちは友達だなって思えた。面白がらないし、冷やかさない、アムロの印象と違ったからびっくりとか言ってただけで、全員が全員クラスの連中みたいな人じゃなかった
人間不信になりかけてた自分にはすごくいい薬になっま ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています