龍虎門は当初原作者の黄玉郎が出版社「玉郎機構」で続けていたが、
その後80年代に株が失敗して会社の金に手をつけてしまい逮捕され
同時に共同経営者から会社を追われてしまう。
だが作品の権利そのものは出版社にあり、その後会社名も変わった
「文化傳信」から原作者抜きで90年代末まで連載が続く。

その後99年、出所した黄玉郎が興して再び業界最大手に返り
咲いた「玉皇朝出版」と版権の分割が成立して一端「龍虎門」終了。
同時にストーリーが完全リセットされた「新著龍虎門」が玉皇朝で
始まった。

設定はその時変わったのでは。

最初は王兄弟なんて日本軍の侵略のどさくさで生き別れたって
設定だったからなあ