社員Ａ「会社のトイレによく無気味な虫がいるよな」
社員Ｂ「ゴキブリのようだけど身体が妙に分厚くて遮光器土偶みたいな形をしたあの虫のこと？」
社員Ａ「あれ変酋長の精虫らしいぞ」
社員Ｂ「えっ？精虫って精子のことか？」
社員Ａ「変酋長がトイレでオナって出す体液の中にあの虫が無数にいるらしいんだよ」
社員Ｂ「何だよそれ！」
社員Ａ「あの虫を育てると変酋長になるらしいんだ」
社員Ｂ「マジか？」
社員Ａ「俺はあの虫が出ると気持ち悪いから踏み潰してたんだがな」
社員Ｂ「俺もだけど」
社員Ａ「踏み潰せなくて逃げた虫が変酋長に『あの下っ端社員がウリを踏み潰そうとしたギシギシッ！』とチクったらしいんだ」
社員Ｂ「そっ、それで？」
社員Ａ「変酋長が俺に『お前、精虫ﾀﾝに何かしなかったニダ？』と聞いてきてさ」
社員Ｂ「…何て答えたんだ？」
社員Ａ「『精虫ってトイレに出る虫のことでしょうか』と聞き返した」
社員Ｂ「それで？」
社員Ａ「変酋長が『虫ではなくて精虫ﾀﾝスミダッ！』と怒りだしてさ」
社員Ｂ「で、どうなった？」
社員Ａ「『お前ら使い捨ての下っ端社員のくせにウリの大事な精虫ﾀﾝを殺そうとするとは何事ニダッ！』って」
社員Ｂ「それはヤバイな」
社員Ａ「変酋長は『お前ら下っ端は連帯責任で全員、頃しますぅーっ！頃しますぅーっ！』だとよ」
社員Ｂ「そりゃマズいだろ！」
社員Ａ「それから変酋長はトイレに籠もってオナりまくって精虫を大量に射出し続けてるんだ」
社員Ｂ「ええっ！」
社員Ａ「まもなく会社全体が変酋長の精虫だらけになる。そうしたら俺もお前もおしまいだな………」
社員Ｂ「ゲェエエッ！」
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