補足資料2【各SOC紹介2/2】
・Spreadtrum SC9853
第4世代のIntel Atom系コア(x5-z8350辺りの世代)を8個搭載、GPUはMali-T820MP2との事
まったくの新顔でレスポンス評価含め不明だがA53機を上回る可能性もあること事、2019年2月でJoying,ARKRIGHT機で確認

・Intel Sofia
Atom C3にARMGPUのmaliを組み合わせたSoC、Intel Fabの製造品では無い。
AntutuではPX5に劣るが動作レスポンスは悪くない模様、過去にJoying製品で多く採用された。(Antutu3万弱)

・Allwinner
T8は8コア製品でA7でありながら他のローエンド品と差をつける。xtronsでも採用品が登場した。(Antutu3万弱)
T3搭載品はCortex A7、QUADであり過度な期待は禁物(Antutu2万弱)yahooマップ、googleマップ最新は重いとの報告有
色々いじりたいならば先にXDAで情報があるか、ファームは探せるか確認するのが望ましい。

・Mediatek
MTK型番で始まる製品、CarAndroid搭載品はMTK8127A、Cortex A7,QUADで速度は期待できない。
ATOTO製品等が出回り始めた、割と動くと言ったレビューもあるがアプリ起動、切り替え速度は期待できない。
しかしMediatekはスマホ、タブレットでの採用例は多くBluethoothの互換性はPXシリーズより上とのレビューもある。