星野さんは仕事を任せたら信用するタイプだという。適材適所が出来たら強い。
考えて頂きたい。ゴーンさんは後継者を育ててこなかったため、日産には全て掌握している総合的な役員はいない。
逆に言えば開発に強い人や、販売に強い人、財務に強い人なら居ます。
その人達を上手に機能させたら、日産って案外強いと思うのだった。ここが星野さんのストロングポイントかと。

誰が社長になっても逆に足の引っ張り合いを始めちゃったら終了です。
ルノーは1〜2年「日産のお手並み拝見」と様子見すると思う。
業績落ちたら間違いなくゴーンさんみたいな人材を送り混んでくることだろう。
されど新しい社長の元、皆さんがチカラを合わせて能力を発揮出来たら、なかなか面白い企業になるんじゃなかろうか。
日産復活のカギは「皆が納得する人事」だと考えます。