朝から焼酎か　息子の付き添いで警察署へ行ったら父親「飲酒運転」で逮捕
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警察署に向かう時に酒を飲んだ状態で車を運転した疑いで、46歳の自営業の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、兵庫県姫路市に住む46歳の鉄工業の男です。

警察によりますと、男は12月22日午後３時ごろ、交通事故の被害にあった息子の事情聴取に付き添うため、飾磨警察署を訪れました。

その際に警察官が男から酒の臭いがすることに気付き、車で帰ろうとしたため呼び止めて調べたところ、防犯カメラの映像から、警察署まで車を運転して来ていたことが分かりました。

男の呼気からは、法律で定められた値の６倍のアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。

男は22日朝から焼酎などを飲んでいたとみられ、「最後は昼過ぎに１杯だけ飲んだ」などと容疑を認めているということです。