船足の妨げでデカイのは造波抵抗で、船首と船尾で造波が起こる
船が大きかろうが小さかろうが造波箇所は船首・船尾の2箇所だから
水長線の長いデカイ船の方が効率的な巡航速度を出すのには有利となる

定期コンテナ船は44km/h、東京〜沖縄・小笠原も1000kmを24時間だから時速40km以上
しかも海には渋滞がないので1時間で40kmきっちり進むから市街地の車よりよっぽど捗っている

今日の知識:船は鈍重でノロマそうに見えても意外と速いのだ