F1開幕第2戦バーレーン。フリー走行でホンダは5位と6位
2019年3月29日 [試乗&解説リポート]

F1第2戦のバーレーンGPが始まった。バーレーンはサウジアラビアと隣接する海のオシアスのような
美しい国で、常設サーキットである。メカニカルグリップが重要な低速コーナーや、ダウンフォース勝負の
中速コーナー、そして空気抵抗大きいと最高速度が伸びないロングストレートなど様々な要素を
必要とするコース。データ見ると、バーレーンで強いチームはそのシーズンを優位に戦える傾向にある。

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開幕戦で3位に入ったレッドブル(ホンダ)は、全ての計測ポイントで最高速を記録した。絶対的な出力から
すれば、もちろんホンダよりメルセデスやフェラーリの方が勝る。なのになぜ最高速を出せたかと言えば、
ダウンフォースを付けていなかったからだ。もしかするとレッドブルはホンダのパワーを少なめに想定して
いたのかもしれない。当然ながらバーレーンに向け、対応してきたことだろう。<続きを読む>

F1バーレーンGP開幕! フリー走行1でホンダがメルセデスと僅差の5位と6位!
https://news.yahoo.co.jp/byline/kunisawamitsuhiro/20190329-00120149/