鉄道の特徴は輸送力が大きいことだが維持コストも大きく、輸送ニーズが少ない場合は逆に維持コストが賄えず赤字に転落しやすい。
通せる物は専用の車両のみで規格は一つに決まっていて互換性は低く融通が全く効かなく建設コストも高いのでルート選定は慎重に行わなければならない

道路は輸送力は中程度だが維持コストが低いし様々な物が通れて規格は幅広く融通がとても効く。建設コストも
鉄道に比べたらかなり安いので日本全国津々浦々に行き渡らるのに適している。

大切な事は道路も鉄道も輸送モードのとある一形態に過ぎないということ

つまり末端の田舎に鉄道は鉱石の大量輸送のニーズがあるとかでもない限りそもそもがミスマッチなのである
都会で住宅地からビジネス街へ人を大量輸送という単純な使い方で最も高効率になり威力を発揮する
次点で都市間の大量輸送で威力を発揮する