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2018/08/18(土) 20:05:28.61ID:vhzI6j9V02018年8月18日 / コラム
ttps://bestcarweb.jp/feature/column/40643
(略)
では、実際に乗ってみるとどうなのか? WRCドイツでフィエスタ R2を走らせた自動車評論家の国沢光宏氏に聞いた。
最大の違いは2.5L級の分厚いトルク
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WRCドイツを走る国沢氏のフィエスタ R2。最大トルクは250Nmと2.5L、NAエンジン級だ
まず、注目の180psを発揮するエンジンは、中回転域から高回転域の手前まで広くトルクが出ているというイメージ。
ラリーでのドライバビリティを確保するための味付けなのだろう。低回転域のトルクが薄く、1Lという小排気量でトルクをしっかり出してやろうとすれば、
高回転まで引っ張っても意味がない。
それゆえ、ワイドなギア比の5速シーケンシャルと相まってトルクバンドが広いエンジンに仕上がっている。
そして、足回りが凄く良い。思いのほか“動く足”で、サスペンションはきちんとストロークする。サーキットを走るような
「ガチガチに固められた足」ではなく、車両は適度にロールするので乗り心地も想像以上に良い。
ノーマルのフィエスタと比べた時の最大の違いは、やはりトルクの厚み。
ラリー車なので乗るには相当度胸が要るけれど、車を好きな人にぜひ乗せてあげたい。それだけ走らせると楽しいです。
(略)
フォードの日本撤退により、正規に買えなくなってしまったフィエスタだが、「ノーマルのフィエスタをいじれば、(R2に近い)ああいう雰囲気になるかも。
フィエスタの中古車は今、かなり安く手に入るし、そういった意味でも魅力的」と国沢氏。
(略)