タイヤの生ゴムのゴム質を決めるのは、ブラックカーボンですが
その他に紫外線防腐剤やシリカが調合されています。

ですが国産タイヤよりアジアンタイヤの方が紫外線防腐剤が
少なく調合されているのでヒビ割れは早いです。

そして、このシリカ成分が、ゴムの柔らかさを保つ働きをする重要な役割を持っています。
アジアンタイヤは国産タイヤと比べると、このシリカが少ないためにタイヤ性能に差が出てきます。

一番性能差が出るのがウエットグリップです

路面が濡れている時のグリップは
国産タイヤよりアジアンタイヤの方が大きく落ちるので、
ウエット時は速度を控えて走行しましょう。