当然ながら腕利きの板金職人だって減って行く。人手不足と仕事の減少がバランスされていればいいけれど、
やがて板金は引き受け手もなくなり、叩いて治す修理は高い費用になること必至。
かくなる上は板金修理も専門職と認定し、東南アジアの上手な板金職人にビザを出すことも考えなければなるまい。
彼らは上手。保険でなく自己負担の自損事故など担当すればよかろう。

すでに大雪の日の後など、板金屋さんは完全にオーバーフローしており、待たないと修理してもらえない状況。
やがて簡単なドアのヘコミなどまで「交換ですね」になり、強烈な修理代になるだろう。
そうなったら自損事故の修理など気軽に出来ない。
2〜3年すると板金屋さんの減少が新聞やTVニュースのネタになります。きっと。