あおり運転で免停30日 静岡県内初、男性会社員

(2018/3/15 17:00)


 静岡県公安委員会は15日、危険な「あおり運転」を繰り返したなどとして、
県中部の40代男性会社員を30日間の運転免許停止処分にした。県警によると
、あおり運転による免許停止の行政処分は県内で初めて。
 県警運転者教育課によると、男性は昨年11月、県中部で乗用車を運転中、
国道1号バイパスに流入しようとした際に走行中の軽乗用車が進路を
譲ってくれなかったことなどに腹を立て、あおり運転を繰り返すなどした上
、なたやのこぎりを持って軽乗用車の運転者を脅したとされる。
男性は銃刀法違反の疑いで摘発された。