>>680 長文で返すw
そもそもガタというのは多少の首振りとしてメリットになることもあるので気にしない。
ごく稀にきつくて入らない組み合わせはあるがビンテージと言われる側の話。
コーケンジールのソケットはそれを解消する設計になっているため、
「ガタが少なくて良いよ」というのは気分的に気持ちが良いという話。
ラチェット選びは空転軽さやギア数、頭の大きさなどで
メーカーそれぞれ使いたくなる機能があるので結局は差し込みのガタは後回しの話。
ソケットに関してはショートでもディープでも厚みや長さで選ぶし、
日本のメカニックは6角ソケットを好む人が多いが12角が便利な局面があるので
メインを良いやつにして安物でもサブを持つって流れもあると思う。
ただし、1/4だけはそうはいかなくて、
安い1/4ソケットにはそもそも引っかかりの凹みが無いこともあるからそれだけは注意。
色々書いたが、今から新品で全部揃えるなら
ソケットはコーケンかフラッグで十分というかベストじゃないかな。
ショートとディープだけじゃ無くセミディープまで買う気なら
スナップオン,Mac、ネプロス含むKTCなどのディープは全長がサイズで変わるから
小さいソケットはセミディープと変わらなくなってしまうということも含めて
コーケンやフラッグはディープの全長が揃うというメリットがある。
sekプロオートも全長は同じだけど、15、16、18などのサイズが無い。

メッキが錆びにくい剥がれにくいとかで考えたら
古いスナップオンは圧倒的に良いんだけどこれはその当時のトネやktcと比べただけで、
最近のソケットはスナップオンの製法が落ちて
他メーカーの製法が上がったから差が無くなった感はある。