南区でトラックにひかれ2人死傷

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2015095211.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

7日朝、京都市南区の府道脇を歩いていた男性2人が後ろから来たトラックにひかれ、
1人が死亡、1人が大けがをしました。
トラックの運転手は、調べに対し「事故の瞬間は覚えていない」と供述しているということで、
警察で事故の原因を詳しく調べています。

7日午前8時半すぎ、京都市南区で府道脇を歩いていた会社の同僚の安本善一さん(48)と
平野耕一さん(51)が後ろから走ってきたトラックにひかれました。
2人は病院に運ばれましたが、安本さんが胸などを強く打って死亡し、
平野さんも頭の骨を折るなどの大けがをしました。

現場の府道は、道幅がおよそ5.5メートルある見通しの良い一方通行の直線道路です。

警察によりますと、トラックを運転していた30歳の男性はてんかんの持病があり、調べに対し
「事故の瞬間は覚えていない」
と供述しているということです。

警察によりますと、運転手はおととしの免許更新の際には法律の規定に従いてんかんの持病を申告し、
運転が可能であるという医師の診断書を提出していたということです。

警察は、事故の詳しい原因を調べています。

02/07 18:11