このように考えよう。

「メーカーは1年または15000km交換」
しかし、以前燃費計測では
「時速60キロ定速走行」というほぼ理想的に近い環境を堂々とカタログ値として載せていた。
これと同じような可能性が高い。
となると、理想的に常に時速60kmで走った距離15000kmとすると、
15000km(交換距離)÷60km(時速)=250(時間)
つまり、エンジンをかけている時間は最大250時間ということだ。

これにより、常に渋滞しているような道を走っている車だと、
10km(平均時速)×250(時間)=2500km(交換距離)
都会に住んでいる人だと、
30km(平均時速)×250(時間)=7500km(交換距離)
                 メーカーのシビアコンディションの距離と同じ。これは偶然?
比較的空いている道路を良く走る人だと、
40km(平均時速)×250(時間)=10000km(交換距離)

残念ながら、メーカーの最大値15000kmは、高速道路専用でもない限り無理そうだ。