いやいや、そういう事ではなく、160km/h以上の速さは実質余り必要ないって話だよ。

1000ccのハーレーに対し技術的アドヴァンテージを見せつけ、戦後に最速を謳ったのがトライアンフ。
トラは650ccで180km/hを出したが、ホンダは更に排気量を下げて450ccで性能の高さをアピールした。
しかし国際市場的にはアピールにならなかった。
それならばと、日本製のバイクは750ccモデルで200km/h出して漸く世界最高性能の頂に立った訳だ。

以上の事はフラッグシップの鍔迫り合いの話で、今ではそれが時速300キロ、400キロの世界にシフトしているのだが、
そんな最先端な事柄に公道を速く走る上で大きな意味はあるのか?って話だよ。
160km/h以下でもう速さは十分な性能なんだって事だよ。