これは本当の話

せっかく車のナビとオーディオコンソールにHDMIの入出力ケーブルを接続して、
Bluetoothでは味わえない高速大量情報伝送規格でiPhoneからコンソールに繋ぐのに、
某オーディオショップは正規品ではなく中国製の偽装HDMI変換器を使ってて酷い目に遭った。
接続すると必ず『このコンピューターを信頼しますか?』とiPhoneからの確認。
それを『信頼する』を選択すると
……iPhoneのロックナンバーを聞いてくる。MFI認証回避チップは小型の多層基板により
製作されたCPUとメモリーと通信ユニットの組合せ。
最初は音と映像が出るが、時間が経つと出なくなる。すると、ナビの画面にはファームウェアの更新のURLが表示され誘導されます。
素直にリンク先にあるプログラムを実行すると、確かにファームウェアの書き換えを行うが、この処理を繰り返している間に、
iPhoneのロックナンバーとメールアドレス、が盗まれる。
そしてドメインサーチにてドメイン発行元を確認して、メールアドレスの送信サーバーと受信サーバー情報を偽装。
で、レンタルサーバーサービス会社に対して『パスワードを忘れた方はこちらへ』使い、ドメインサーチで得られた情報を提示して
メールアドレスのログイン名とパスワードを奪取される。お陰で私の45個あるドメインのうち、
2個が伝送ドメインブラックリストに登録されました。
私のメルアドを使い大量の勧誘メール送信に使われました。やはり、アップルなら純正品を使うべきです。