蓋が多い？多いならそれが流れだ
一台の蓋なんて簡単に追い越せるし、追い越してすぐ左車線に戻っても何も問題ないはず
もしそれが本当に蓋だったらの話だが

もしそれが蓋ではなく「流れの一部」ならば、追い越してもすぐ次に追いつく
追い越しても追い越してもキリがないから、追い越し車線をキープするようになる
やがて追い越し車線は追い越しのためのものではなく、速度無制限車線だと勘違いするようになる

速度無制限ならば当然他人との速度差がある
そして自分より遅い車に出会うたびに「蓋」だの「ノロマ」だの言う
そしていつまでも速度無制限車線に居座って右折の邪魔をしたり平気で並走したり、あるいは、「早く行け」という主張が当然認められると思って車間を詰めたりする