欧州車のロングライフエンジンオイルは嘘っぱちなのではなく、ただ単に日本の交通環境に適していないというだけの話だろう。
CVTFは、エンジンオイルのように外界(空気)に晒される事があまり無い為、フィラーやドレンを開放しない限りは内部の余容積分しか酸化しない。
オイルポンプは、コンタミ含有油でも正常作動するように設計されているし、クラッチの摩耗はフルード中のコンタミによって摩擦係数をある程度保持できるだろうから、
保証が切れるまではおそらく無交換でオッケー。
まあ、労りたいなら交換効率の高い方法でこまめに交換するのが一番良いだろうが。
特に新車購入後1万キロ時点で一度交換したほうが良いと思う。