127 : 名無しさん@そうだドライブへ行こう2015/02/07(土) 01:20:59.96 ID:bIIM0yjx0
ハイオクの存在価値が問われる事件である。
まず9月,三重県津市にある給油所で10年間にわたってレギュラーガソリンとハイオクタンガソリンを
取り違えて売っていたことが明らかになった。続いて10月,埼玉県羽生市の給油所で
8年間取り違えていたことが判明した。原因は共に配管のつなぎ間違いだった。

 誤配管そのものはもちろん問題なのだが,気になるのはその経緯。
津での発端は改造車に乗る客からのクレーム。羽生は,津での発覚を受けて一斉点検した結果だという。
つまり,2軒の給油所で8〜10年間間違ったガソリンを売り続けたのに,
少なくとも黙っていられないほど文句があったのはたったの1人だったということだ。
高いハイオクを買い続ける意味はなんだったのか。

http://techon.nikkeibp.co.jp/rcolumn/DM_COLUMN_LEAF/20061019/122458/

▼壮大な目隠しテストの結果

 高性能エンジンのつもりで普通のエンジンを使っていて気づくか…,
やりたくてもできなかった(わざとだったら大変なことになる)
長期にわたる“目隠しテスト”の結果が出た。「気づかない」である。

自動車に強い人や,自分の感覚に自信のある人は違うと言うだろう。
しかし,「津や羽生の人たちは鈍感なのさ」と片づけられる問題ではない。
世間の水準はプロが思うほど高くなかった。