免許保有者数の違いを考慮しても、男性のほうが事故が多いのが分かります。

2013年(平成25年)にイギリスのダイアモンド・カー・インシュアランスが、過去5年間の40万件以上の事故を調査した男女別の事故の傾向を発表しています。

男性ドライバーは、人を轢いてしまったり、正面衝突、多重事故など、大きな事故の割合が多かったそうです。

ダイアモンド・カー・インシュアランスのDave Halliday氏によると、「男性は高速でより破壊的な事故を起こす可能性が高いことは明らか」で、「男性ドライバーによる事故の保険金請求額は、女性ドライバーの事故よりも平均して高額になる」とのことです。