警察官、ナイフ所持の男に発砲
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180219-00026384-houdouk-soci

18日昼ごろ、大阪市のJR京橋駅近くで、警察の職務質問を受けた男が刃物を取り出し、警察官が発砲した。
男は、公務執行妨害の現行犯で逮捕された。

18日午前11時50分ごろ、大阪市のJR京橋駅近くの繁華街で、警察官が不審な男2人組を見つけ、職務質問した。

2人は職務質問に応じず、1人がポケットからナイフを取り出し、「殺すぞ、任意やろ」などと脅したため、警察官は発砲し、銃弾が男の右太ももを貫通した。

目撃者は「(男が)離せこらー、何じゃこらーと(言っていた)。左側に刃物があった。発砲した警官がけっていた」と話した。

公務執行妨害の現行犯で逮捕された、自称・井手尾 浄太容疑者(25)は、ほかにもナイフ1本を所持していて、調べに対し、「この刃渡りだったら、銃刀法違反で捕まらないと思った」などと話している。

大阪府警は、「現時点では適正な拳銃使用であると考えている」とコメントしている。