>>108
まずもって当時の観客はかなり目は肥えていたよ
270を超える闘技場でそれぞれ月に1回は何かしらの格闘競技が催されていたからね
マニアは現代人の観客とさほど変わらんほどに目は肥えていただろうし真剣勝負を見抜く審美眼は確実にあった
というかそれがなければ試合内容が不服で暴動なんて絶対に起こらないからな
ただし八百長試合は実際に存在するだろうな
だが基本的には真剣勝負だと話しているんだ
もしかして剣闘士興行をプロレスショーか何かだと勘違いしてるのか?選手たちは生殺与奪が関わっているのだから死ぬ気で戦うんだ
そこにプロレスのような手抜きの余地は一切存在しない
現代でも八百長はあるけれど基本的には真剣勝負でボクシングは催されているよね?
古代剣闘は現代ボクシングと真剣度合いは何ら変わらないと俺は考える