「日本エンターテインメント史上最高」とうたう300万円の入場券もこの戦いの熱量の大きさを表している。
日本ボクシング史上最大の一戦と言われた4月の村田諒太-ゲンナジー・ゴロフキン戦の最高が22万円であるから、まさにケタ違い。
だが関係者は、「RIZINでも20万円ぐらいならすぐに売れる。海外ならもっと高いものもある。7年も続いたストーリーを考えても妥当。本当なら500万円ぐらいにしてもよかった」と話しており、その通り完売となった。