>>49
この件もう少し書くけど、この畑山と似た過程で
自分の活動を変更させたのがメイウェザーなんだろうね。
 よく言われるのが彼がセレブのパーティーに行って顔パスが効かなかったって
件だけど、(多分元ネタhttp://drbcs.dreamlog.jp/archives/51921164.html)
要するにボクシング界での自分の存在と世間一般での自分の存在の落差に気付くという事。
これ畑山と同じなんだね。このエピソードいつか分からないけど、おそらくコラレス戦
前後じゃないかと思う。あのあたりから、彼は悪目立ち的なキャラクターを打ち出した活動
を始めた訳でそれが彼に多くの収入をもたらした。
 それまでは完全な善玉キャラで「アメリカのチャンピオンと言われるようになりたい」とか
言っててニックネームもPRETTY BOYだった。そこで上記の出来事があったんじゃないかと思う。
 そこで辰吉に話し戻すと。この人はこういう自分の存在の業界と世間の落差という事をほとんど意識
してないだろうと思う。世界獲る前からすでに有名な存在で、世界獲った後もずっと国民的人気の
メジャーアスリートで居続けていた。この人の実力に色々言う声もあり、それ名入りに正しいのかもしれんけど、
スター性と人気だけは規格外だったのは事実だろうね。
 因みにボクサーだからボクシングに専念していればいいのではない事に最初に気付いたのはアリだったのんじゃないかと思う。