<<驚愕★井上尚弥のグローブがなぜニエベスより小さいのか?>>

●井上尚弥と酷似するビリー・コリンズ事件

試合はルイス・レストが10回3-0の判定で勝利したことが告げられ、レストがコリンズのコーナーへ行き、
コリンズのトレーナー兼父親のビリー・シニアに握手を求めた。
しかしビリー・シニアがコリンズのボクシンググローブが普通よりも薄いことに気づき
、ニューヨーク州ボクシングコミッションにグローブの調査を要求する。

コリンズは虹彩を損傷するなど視力障害でこの試合を最後にボクシングを引退せざるを
得なくなる。 調査の結果、それぞれのグローブの手のひらの部分に0.75インチの穴が
見つかり、1オンスずつ中綿が抜かれていたことが判明する。

1983年7月1日、ニューヨーク州コミッションはパナマ・ルイスがグローブに細工をしたと断定し、
パナマ・ルイスのボクシングライセンスを永久に剥奪すことを決定。
試合結果もノーコンテストに変更した。