今の相撲界の腐乱した体質は目を覆うばかりですが
今から90年近く前の(1932年)の春秋園事件では
ストライキを起こした力士たちが協会の体質改善を要求

1 相撲協会の会計制度の確立とその収支を明らかにすること
2 興行時間の改正、夏場所は夜間興行にすること
3 入場料の値下げ、角技の大衆化(枡席を少なくして大衆席を増やすこと)
4 相撲茶屋の撤廃
5 年寄の制度の漸次廃止
6 養老金制度の確立
7 地方巡業制度の根本的改革
8 力士の収入増による生活の安定
9 冗員の整理
10 力士協会の設立と力士の共済制度の確立
結果はなんの改革も出来ずになんのわび状を協会に書いて出戻ったということですが
当時の何の教育も受けてない力士たちが廃業覚悟でこれだけのことの要求を突きつけたことは
大いに賞賛すべきことですよ?
それに比べて今の相撲取りは何の問題意識も持たずただ食っちゃ寝の繰り返しで毎日大量の糞を
排泄するだけの肉塊になり下がり 挙句は蒙古下民に転がされ続け嘆かわしいばかりですよ?