バレラ、モラレスの負けん気が好きだった
バレラ対モラレスなんてボクシングの体をした喧嘩だったもんな
ジュニア・ジョーンズにやられた時も意識朦朧の中で反則だけどジョーンズの脚にしがみついていったバレラ
日本人にもああいうしぶとさとか勝負にこだわる気持ちを学んでほしいね
潔く諦めて相手を認めるのが美学とされてる日本人とは対極だったよあの二人は
そこがかっこよかった
往生際が悪いというかなんというかそういう執念みたいなもんがすごかった
だからパッキャオ戦で完全に心を折られたモラレスを見た時は辛かったな
でもパッキャオも好きだったからまだ救われた
パッキャオが初戦でモラレスに負けた時に流した涙が本当に少年のそれだったからな
悔しくてしょうがないみたいな泣き方
あの頃のフェザー近辺おもしろすぎたよ