0191名無しさん名無しさん@腹打て腹。
2019/10/04(金) 21:14:37.53ID:+4OsLaSthttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000186-sph-fight
WBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(26)=大橋=が4日、横浜市の大橋ジムで練習を公開し、
元世界ランク1位のゼネシス・セルバニア(28)=カシミ、フィリピン=相手に気合の入ったスパーリングを見せた。
左ボディー、右アッパーなど疲れがたまり始めたこの時期とは思えない多彩な攻撃と軽快な動きを披露した。
「セルバニアとは一度、スパーをやった時に、(自分の)疲れもたまっていたので、あまりいいスパーじゃなかった。
今日は気合、入っていましたね」と笑顔で振り返った。
前週までは、3階級制覇王者で3団体統一世界ライト級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)のスパー相手の経験がある
フィリピン系米国人のジャフェスリー・ラミド(19)が井上兄弟の相手を務めていたが、
今週から尚弥の相手にはセルバニアと、フィリピンから新パートナーが来日した。
WBOスーパーバンタム級2位のアルバート・パガラ(25)、昨年にはドネアのスパー相手を務めたことがある。
1日に来日し、3日には早速、4ラウンドのスパーを行った。
「ドネア対策にはメチャクチャいい練習になる。セルバニアは自分の調子を上げるための相手、パガラは“仮想ドネア”」と井上尚。
左フックの打ち方はドネアそっくりで、大橋秀行会長も「ああいうパンチの軌道を体感できるのはいいね」と期待を寄せる。
連日のスパーリングは予定どおりで、10月中旬までは週4回のスパーを行う予定だ。
前日にグラブを合わせたパガラは「ナオヤはとても強い。スピーディーでフットワークも素晴らしい。すべてのパンチが強い。パワーはドネアより上だと思う」と話したものの
「2人を比べると? 50―50」と両者を立てた。それでも「ナオヤ」と言いながら、自身の胸を指さし、サムアップ。心の中ではモンスターに軍配を上げたようだった。