>>252
WBAもWBCと同様のアンチ・ドーピング・プロジェクトやってるよ
違反発覚後の処分は各州・地域のコミッションがやることで、WBCはそれに従ってタイトルマッチへの出場資格を停止させるだけ

ソーンダースはWBC関係ないけど近年のアメリカでの大型試合の慣例通りVADAによるテストを実施
禁止薬物が検出されたためマサチューセッツ州アスレチックコミッションはソーンダースのライセンスを停止処分、WBOはそれに従い王座を剥奪
なんでソーンダースが復帰戦できたかっていうと、BBofC(イギリスのコミッション)では検出された薬物が試合当日以外での使用が合法だったから
VADAはテスト結果を報告、マサチューセッツ州コミッションは罰則を与える、WBOはそれに従うっていうちゃんとしたドーピング検査の流れは徹底されてる
その後の復帰戦については、そもそも違反扱いされないコミッションの管轄地域だからドーピング検査の信用性とは関係無い

べナビデスについても、君が知らないだけで既に6ヶ月出場停止処分が課されている
何で王座剥奪されないのかっていうと、休養王座認定する代わりにドラッグ(コカイン)からのリハビリ支援セミナーの継続的受講とより頻度の高いドーピング検査を義務付けたから

君はちょっとUFCのドーピング検査周りを聞き齧っただけで、ボクシングについては殆ど何も知らないのに決めつけで語り過ぎだと思う
特にソーンダースの件やべナビデスの件なんてちょっと調べればちゃんとした理由が出てくるのにも関わらずそれをしないで批判し過ぎ