個人的に理想的だったのは、宮田が転向せずに一歩VS宮田戦で、木村間柴戦みた
いにもしもあの拳が伸びていたら…で、一歩勝利。そこで初めて宮田転向の意志を
固める。
一歩、東洋太平洋挑戦、もちろん勝ち。
そこで初めて世界を意識。WBAは無理だから他のベルトに挑戦。
一度負けて世界の壁を感じ、新型デンプシーを目指す。
新型を手に入れ、改めて世界の舞台へ。このタイミングで久美ちゃんにプロポーズ、ここで勝利。結婚。
ついに世界の頂点に立った一歩だったが、時折感じる違和感にドランカー疑惑が。
リカルドマルチネスが王座返上し、空位になったWBAのベルトを巻いたのが千堂。
で、統一王座を賭けた最後の戦いへ。ドランカーの不安を抱えつつの激戦。ここの
勝敗は曖昧なまま、真っ白に燃え尽きて完。