ロマチェンコがリゴンドー相手では目立たなかったけど攻防分離のボクサーだ、ということだけど。
例えばサリドに押し込まれたりラッセルにポイント取られたりしたのは体格負けしたりスピードで圧倒できなかったりと、それなりの原因があったんじゃないか?
それが原因で本来のスタイルが100%発揮できないこともあるよね。
パッキャオやカネロだって、メイウェザー戦ではそれこそ攻防分離状態だったし、ロマゴンもシーサケット相手だと攻防のスムーズな繋がりができなくて防戦一方からの一か八かの勝負にカウンター合わせられて沈んじゃったし。

要するにクロッティーやアブラハム、村田みたいな元々のタイプが攻防分離なのと、相手との相対的な優劣で攻防分離状態になるのとでは違う気もするけど。