カネロはスタミナ切れしたけどあれはスタミナが足りないんじゃなくてゴロフキンのポジショニングとプレスのかけ方が絶妙だから

今までの対戦相手みたいにカネロのペースで戦わせなかった。休みたいときに自分の距離を巧妙に潰してくるゴロフキンを前に脅威とストレスを感じてパンチをダイナミックにまとめすぎた

あとはカネロは元々踏み込んで瞬発力に頼った打ち方をするぶんスタミナの消費が激しいのもあるね。リゴンドーもこの系統

反対にゴロフキンは力まなくパンチを打つからスタミナのロスが緩やか。ロマチェンコはこの系統

リゴンドー・カネロは短距離ランナー
ロマチェンコ・ゴロフキンはマラソンランナー

そしてゴロフキン同様ロマチェンコもリゴンドーにいつもの待ち時間を作らせないと思う
結果いつもより手数を多く出したリゴンドーはいつもより早くスタミナ切れを起こすよ