ボクシングW世界戦、田中恒成が逆転V2で瞬間最高10・2%
スポーツ報知 / 2017年9月14日 10時50分

 13日にTBS系で放送された「ボクシング W世界戦」(後7時56分)の平均視聴率が7・7%を記録したことが14日、分かった。

 瞬間最高は午後8時37分、王者・田中恒成(22)=畑中=が9回、挑戦者の同級13位・パランポン・CPフレッシュマート(32)=タイ=に連打を浴びせ、レフェリーストップで2度目の防衛に成功した場面で10・2%をマークした。

 田中は1回に右でダウンを奪われ、4回に相手のパンチで右まぶたを切られる危機もあったが、逆転TKOでV2を果たした。田中の戦績は、10勝(6KO)無敗となった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)