読書の秋と言う事で最近「ピストン堀口の風景」と「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
を読んだ。

木村政彦氏の本には
「レスリングJUDOと言われるものがいけないという意見がありますが、実践性を
考えるとレスラーと街でケンカになった時にお願いだからタックルはしないでくれとは言えない」  

ピストン堀口の本には
「柔道は一本取られたらそれきりだ、その点ボクシングは仮死状態になるまでやれる」
                   と書いてたよ。

時代が違うが街のケンカだったらせいぜい1分掛からないで終わるだろうから技の
掛かりが早い方が勝つだろう。 柔道だったら一瞬の腕絡みか足掛け
トウシロだったら蹴りが最初に来るケースが多いからサイドに出てぶん殴るのが
手っ取り早いだろうね