ゲーセンのは的が倒れるまでの時間から的の速さを推定してるんだけど、的の速さvを単純に考えると

v=F/m・t (Fは力、mは的の質量、tは拳と的が接触している時間)

要はパンチ力以外に的を押してる時間も大きく影響するってことだね。
ある意味、パンチングマシンに特化した打ち方をしていない限り、大きな数値が出るのは
切れの無いパンチってことなんだよ。

>>64
学術的なデータ取ったりするときは歪ゲージとか使うんだと思うけど、耐久性とか怪我の防止とかで
ゲーセンみたいに頻繁にメンテしないマシンでは使いにくいんじゃないのかな。

物理で習うけど、上の式のF/mって加速度なんで、的に加速度センサを仕込んで加速度のピーク値を
測ればいいと思うんだけど、電線が切れたりとか、信頼性に問題があるのかも。