“もう一度、世界を獲る”
その想いだけでここまできた。

果てしなく続く、茨の道。
視線の先は霞んで見えないかもしれない。

この道の果て、試練の先に待ち受ける
いつか見た栄光をもう一度この手に。

辰吉丈一郎

頑張れ、浪速のジョー。