ishibashiスレPart4
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平安時代の興味深いエピソード。
西暦833年に、仁明天皇のご即位に伴う大嘗祭に先立って、
天皇が心身をお清めになる御禊(ごけい)が行われた時のこと。
御禊は賀茂川で行われる。
そこまでお出ましの行列の中に、池田朝臣春野という貴族がいた。
春野は平素から故事来歴に詳しいのを自慢していたが、
他の貴族たちの装束を嘲笑って、自分の装束こそが古来の伝統に
則っていると胸を張った。
それを見るとシナ唐のまんまだったという
(『続日本後紀』承和5年3月乙丑〔8日〕条)。
面白い話だ。
しかし現代でも、シナ由来の“男系”主義と
ヨーロッパのサリカ法的“男子”限定とのミックス
(=明治の皇室典範で初めて採用された「男系男子」限定)を、
わが国固有の伝統と思い込んでいる人が、案外いるのではないか。 〇NHKがワクチン被害者をコロナ被害者だと報道して、
抗議が殺到して、謝罪している。
朝日新聞だって、ワクチン被害者をコロナ被害者に
カウントして報道してるから、ワクチン被害が社会に
認知されるのはいつになるのか? 〇コロナ禍の超過死亡が多すぎるのも、疑惑があるし、
コロナより、ワクチンのほうが怖いのだけれど、
人々は全然そう思ってなくて、まだワクチンを打っ
ているのだから話にならない。 〇いまだに小学生がマスクをしているのも、教師のせい
なのか、親のせいなのか知らないが、とにかく世の
大人たちが常識を失ったままなのだから、手の打ち
ようがない。 〇手の打ちようがないから陰謀論が出てくるのである。
陰謀論が出てきたら、俺っちは急速に冷めてしまう。 本物の専門家、本物の言論人は、います!
ついそれを忘れてしまいそうなほど、
惨憺たる状況ばっかり見せつけられている
今日この頃ですが、
5月31日は、今のこの日本でも
本物の議論、本物の思想が成り立つ
ということが実感できること、
間違いありません!
なるしまフレンド明日を語る会! 保守・リベラルのカテゴライズはもう無意味?私たちの思考に何らの物差しも提供しない?
いやいや、日本ではまだまだ保守・リベラル問題は未完のプロジェクトであり続けております。
今回、戦前戦後にしぼって、福沢諭吉から丸山眞男、伊藤博文から福田恒存、そして安倍晋三から枝野幸男までひっくり返してみてよくよくわかりました。
加えて、戦後日本政治&それと併走してきた「日本国憲法」が創り出してきた我が国の社会や秩序や問題点も炙り出してくれます。
そして、宇野重規教授の『日本の保守とリベラル』(2023年、中公選書)においてもキーポイントとしている1979年。
同年に同じ敗戦国西ドイツで提唱された「憲法パトリオティズム」という思想的プロジェクトについても検討を加えたいと思います。
とにかく、したり顔でなく、もう少し自由にこういう話をしましょう!
保守でもリベラルでも、過去の思想の蓄積が教えてくれる最小限の教訓は、「唯一解なんてない」ってことであることだけは間違いないっす。 このスレでも以前紹介したことがあると思うが、 義江明子氏の『女帝の古代王権史』(ちくま新書)は 非常に勉強になる。 私は何度も目からウロコが落ちた。 歴史に対する真摯な姿勢に、まずもって感銘を受ける。 序章の一部分を紹介しよう。 古代に女帝が多かったが、それらは「中継ぎ」「例外」と 見なされていることに、義江氏はまず疑義を呈している。 いわば本書の出発点だ。 女帝は六世紀末から八世紀後半にかけて八代六人が 集中している。六~八世紀の倭/日本には、 女の王を普遍的に生み出す条件があり、 八世紀以降はそれが失われていったとみなければならない。 その条件と、それがなぜ失われていったのかを 明らかにすることが、歴史学の課題だろう。 同じ時期の男帝の数もほぼ同じなので、男女の割合は 半々ということになる。つまり古代においては、 女帝の存在は例外ではなく普遍だったのである。 その上で、結論の大枠を次のように続けている。 女帝を普遍的に生み出した条件とは何か。 それは双系的親族結合と長老原理である。 (中略) 厳密な父系社会では、父系でつながる一族は 同じ姓を称し、一族の内部での婚姻は禁じられる(族外婚/同姓不婚)。 婚姻を通じて、異なる一族と社会的に結びつくシステムといえよう。 中国は典型的な父系社会だった。父方の親族だけが社会的に重んじられ、 地位の継承は男子の血統を通じてのみ行われるのである(男系継承)。
それに対して双系的親族結合を基本とする社会では、 父方と母方のどちらに属するかは流動的で、 父方母方双方の血統が子の社会的・政治的地位を決める上で 重要な要素となる。人類学的な知見によると、こうした社会は 東南アジアから環太平洋一帯に広がりをみせていて、 日本列島もそこにつらなる。古代の倭/日本は、もともと 双系社会だったのである。 中国のような族外婚/同姓不婚のルールがないことは、 倭/日本の社会の大きな特色である(現在に至るまで)。 古代の王族男女は、父方母方の区別なく濃密な近親婚を くり返した。それにより双系社会での一族の絆を強め、 権威と権力を高めていったのである。 その上で、当時は先進文明国だった中国をモデルに 国家を形成していく過程で、父系原理が、 (本来は全く異なる親族原理の社会に)接ぎ木されて いったとしている。 「接ぎ木」という表現は秀逸だと思う。 もともとそうでないところに父系原理が加わっているから、 この部分ではシナの影響、この部分はオリジナル、 みたいな社会になっているのだ。
結婚をみれば一目瞭然。 私のまわりでも、同姓で結婚した人がいる。 仮に鈴木さんだとして、 「へー、結婚しても鈴木さんのままなんだねwww」で 終わりである。 厳密な父系社会ではあり得ない現象だ。 日本は外来の宗教も文化も日本風にアレンジするというか、 ふわっとした空気に包んで都合よく解釈(変更)したり、 あるいはそれに和風エッセンスを加えて定着させたりする。 どの国でもそうなのかもしれないが、 そもそも「受け入れる土壌」があり、 その土壌に合わせて、外から来たものが長い時間をかけて 変化していくのである(だから定着する)。
ならば、その土壌とは何かを考えることが、 「日本らしさとは何か」を考えることにつながるはずだ。 その土壌について考えを巡らせることもなく、ただ中国からきた父系原理(男系継承)を 信奉するのが男系固執主義者だ。 「これが伝統だ!」などと声高に叫び、 「伝統を知らないヤツはこれだから」と マウントを取るにいたっては、滑稽ですらある。
少しは脳みそを使え。 本当に国家の行く末を憂うなら。 本当に日本を誇りに思うなら、な。 ___
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| (__人__) | ヘイ、ヘイ イシバシはどこに行ったんだい(笑)
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゙ー–‐’ 日本国憲法第14条
1.すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
この条文の「門地」とは、家柄・血統を意味するとされています。
つまり、「旧宮家」の家柄・血統に属することを根拠に特別扱いすることは憲法違反。
旧宮家子孫の男系男子を皇族にするというプランは、これで一発アウト! ところが、男系固執派は今もなお「アウトじゃない! アウトじゃないやい!」と言い張っています。
一体、どういう理由で「アウトじゃない」と言っているのでしょうか?
以下、箇条書きでまとめてみました。
1.皇室こそが世界一の「門地」だから。
2.旧宮家の人々は、新憲法下でもしばらく皇族であったから。
3.美智子さま、雅子さま、紀子さまは民間人から皇族になっているため。 4.最高裁の違憲判例がないから。
5.14条の趣旨は一般国民の中に階級を作らないことで、皇室に迎えることは想定外。一般国民の中にいる皇統に属する男系男子を皇室に迎え入れることは、14条の例外とできる。
6.宍戸常寿東大教授は、憲法違反の「疑義がある」とは言っただけで、断言はしていない。
…こんなもんでしたかね? どれもこれもほとんど反論になってない薄~い主張ですが、薄い内容を百万言費やしてまくしたてて、もともと何が論点だったかわからなくしてしまうのが男系派の常套手段。
その手法を封じるため、ここで極力簡潔な論点まとめをしておきたいと思います!
憲法14条問題について、これ以外の男系派の主張があったら、簡潔な箇条書きで教えてください。
また、全てすでに「論破祭り」で論破していることばっかですが、より簡潔・端的な表現で論破できるよと言う人は、その論破もお寄せください! 2023年5月4日 中日新聞 朝刊より
「悪意のある人の利用 防ぐ手だて想像できない」
「AI研究者第一人者 グーグル退社」
「危険性 会社気にせず発信」 同じ件で、さらに詳しく書いてあったネット記事もあったので、そちらのURLも貼っておきます。
2023年5月2日 CNN
AIの第一人者ジェフリー・ヒントン氏、グーグル離れる
AIの危険性に警鐘
https://www.cnn.co.jp/tech/35203340.html
上記記事より一部抜粋
「『もはや何が真実なのか分からなくなる』世界を作り出す潜在的可能性に懸念を示した」
利用した人のブログを見ていると、マスクやmRNAコロナワクチンについて効果や危険性を質問しても、ほぼほぼ国や製薬会社に都合の良い返答しか得られていないようです。 ネット上には、マスクやワクチンについて否定的な情報もたくさん出ているのに、チャットGPTのAIはそれらの情報は無視しているようです。
AIに与える情報を恣意的に取捨選択してしまえば、都合よく利用されてしまいそうです。
こんなものが、国の政策や教育の現場に利用されたら本当に嫌です。
立憲民主党の人が国会で首相にチャットGPTの利用をすすめていたし、日本はこういったものへの警戒感が薄いようなので、数年後、気付いた時には政策にも教育でも利用されていそうで、怖いです。
でも、ふと思ったのですが、AIについてはこうやって危険性について警鐘をならしている人の事が新聞記事になっているだけマシですね。 mRNAコロナワクチンについても警鐘をならしてくれていた研究者もいたのに、すべての事を「デマ」扱いして新聞記事になっていなかった事に比べれば。
「よく当たる占い」と同じで、あまりに無防備に信用してたら、そのうち自分が占い師に騙されていることにも気づかなくなる可能性がありますね。
世の中には「ネットの中にだけ真実がある」などと言ってる人(時には政治家までも)がいますけど、そのうち「チャットGPTだけが真実を言っている!」と言う人も出てくるでしょう(笑) 俺っちは今の時点では「チャットGPTはネット検索の発展版」だと認識しています。
だから「リテラシーが求められる」と思います。
主体はあくまで「自分」です。
・ネットが正しい。
・AIが正しい。
・テレビが正しい。
・新聞が正しい。
・あの人が正しい。
価値の序列はありますが、結局選び取るのは自分次第。 【元教会長「1000万円運んだことも」合同結婚式など明日から教団イベント次々に開催】
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000297460.html?display=full
5月1日から5月7日まで統一協会のイベントが韓国本部で行われます。
5月3日は別スレッドにトランプ大統領の件を投稿した様に「天宙平和連合」のイベントが行われました。
5月5日は巨大な神殿「天苑宮」の完成。
これらには莫大な資金が必要とされますが、その資金は日本の信者からの高額献金が当てられているとの事です。
そして5月7日に合同結婚式。日本からは600人が参加します。 183万円の献金(年収の何割だ?)を要求すると言いますが、文鮮明と韓鶴子の二人の年齢を足した金額だそうです。
また、これまで同様に韓国に高額資金を持ち運ぶ事も考えられると言います。
私が一番腹が立ったのは、教団への取材に、信者に現金を運ばせたことがあるか尋ねると「そのような事実はございません」と回答した事です。
「このような事実はございません」?
悪事を認めないという事は、絶対に改める意志がないと言う事。
そんな教団がやれ、報道をされれば「宗教迫害」だの「信教の自由」だの、「笑わせんな!!」と私は強く言いたい。 合同結婚式も以前とだいぶ形は変わったと言いますが、私はあくまでも「その方が利益になるから」形を変えたのだろうと思います。
合同結婚式により、また新たに宗教2世、宗教3世問題が起きるのでしょう。
また、韓国人信者からの搾取や不和に悩む日本人信者も多数出るのでしょう。
この様なデタラメな教団は本当に宗教と呼べるのか。私は強く反発を感じます。
早く解散命令を出し、被害者の救済を模索すべきでしょう。
政治家が自発的に動かない分、民間の議論喚起が必要だと思います。 日本から韓国への送金が滞っている事情があって、その数百億円と言われるお金を、合同結婚式など色々な名目で韓国へ渡る日本人信者に運ばせている疑惑があると、鈴木エイト氏が言ってるわけですね。
「お金の運び屋」という側面もあるし、イベントをやれば「新たな献金」も手に入る。
これも1つの「マネーロンダリング」のようなものですね。
さらに大問題なのが、グッビオのオオカミさんがご指摘の通り、「合同結婚式により、また新たに宗教2世、宗教3世問題が起きる」ということ。
つまり「被害者が連綿と続いていくシステム」になっている。
しかも、その被害者というのは日本人!
加害に手を貸しているのが売国政治家と売国言論人たち!! 今の時期に、こんなふざけたイベント開催されるのは国辱と思わないのでしょうか!?
5/6放送のテレビ朝日「中居正広のキャスターな会」はなかなかグッジョブな内容だったようです。
中居正広 マスク効果「議論ある」という医師にあきれ「まだそんなこと言ってるの?」コロナ月曜から5類移行
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/05/06/0016323003.shtml
古市憲寿氏 発熱で病院受診できないのは「医者の責任放棄」「去年、一昨年起こったことっていうのは異常
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/05/06/kiji/20230506s00041000332000c.html
中居君→マスクの効果について「議論がある」とした専門家に「まだそんなこと言ってるんですか?」とあきれた。 古市氏→「逆にこの3年間がすごい異様だなと思っていて。去年とか一昨年とか、普通熱があって調子が悪いから病院に行くわけじゃないですか。でも、熱の人来ないでくれっていう病院がたくさんあって、それは、お医者さんの責任放棄だと思うんですよ」と主張。
いや~番組は見れてないですが、ナイス発言ですね。 なかいくんなかなかいー!(←これ、番組名でどうですか?w)
番組を見ていないので細かいニュアンスまでは分かりませんが、マスクの効果については実感がないというのが庶民感覚だから、そこを頼りに「まだそんなこと言ってるの?」と中居君が言っているなら、なかなか良いなって思いました\(^o^)/ クラブ員と意見が異なる時に、日食に怯える昔の人のように狼狽することもあります。
クラブ員と意見が同じだなと、安心することもあります。
しかしどうやら最近では、クラブ員と意見が異なる時に、不安だけではなく、少量のわくわく感があったりします。脳がいろいろと考え始めるのです。
この脳がいろいろ考えるというのが、男系カルトとロードファンの違いなのかと思います。 俺っちも「ロードバイクをベースに思想する」というスタンスです。
判断するはあくまで自分です。
思想の出典は隠さない。
それは50年の信頼があるなるしまフレンドです(^^)/
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