ビナレロが試乗のシステムを今年からクローズドな方式に転換したのも偶然では無いだろう。
要するにサイクルモード にフラッと来てホンバイクで
ワーワー言ってる自転車を買わない層にはそっぽを向いて、前もって情報収集して購入検討して希望モデルを予約してから来場するフィルタリングされた客しか見向きもしなくなったということ。
FACTORも、ペダル、メット、シューズ持参のマジな客しか相手にしなくなった。
つまり、しつこく頼まれたからお付き合いてサイクルモードには出展するけれど、自分達は勝手に身のある商売していきますということ。
今起きていることは、ともかくイベントを延命させて刹那的に盛り上げた体裁を作りたい主催者と、しがらみて仕方なく出展しながらも自分達の目的に沿った商業活動をしようと考えてるメーカーとがわはっきり分裂しているいうことではないかね。