CNN) 米ファイザーが開発した新型コロナウイルスワクチンに
ついて、2回目の接種から2カ月ほどしてから免疫による防御効果が
低下することが、実世界で行われた2件の研究で確認された。
2021.10.07
https://www.cnn.co.jp/fringe/35177727.html


論文によると、はしかやおたふく風邪、風疹などのワクチンの
場合、中和抗体レベルの減少幅は毎年5〜10%と小幅にとど
まることが従来の研究で示されている。だが今回の研究で、
ファイザー製の新型コロナワクチンの場合、接種から数カ月以内に
ワクチンに対する液性反応が大幅かつ急速に減ることが判明した。

同ワクチンの感染予防効果は1回目の接種後に急上昇し、2回目接種から
1カ月でピークを迎え、その後は徐々に低下する。低下ペースは接種から
4カ月後に加速すると見られ、続く数カ月で20%にまで低下した。


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