寒い雨の日に渋谷歩いてたら目の前で老人がぶっ倒れたけど
「大丈夫かよ」と呟きながら通り過ぎようとした俺に反して
一人の女性が叫びながら近付いてって助けを求めまくったところ、
みんなが足を止めて心配そうに老人を囲み、救急車に連絡し、近場のホテルからは毛布まで届けられると言う場面に出会した

あの瞬間、あの女性がいなかったら俺は人で無かったことに気付かなかったから感謝してる
何事か起きても日常を日常としてしか捉えらえないようになっているのは最早病気のようなものなんだと思う