0255ツール・ド・名無しさん
2020/10/12(月) 17:48:20.99ID:VYk3HsuO別体シートクランプがあぼーんするのはほぼ100%アルミ製ボディに直接切られた雌ねじが原因。
サドルが下がるので規定トルクを無視して強く締める。
あんな華奢なM4ボルト一本で乗り手の体重や踏み込みの力に耐えつつ
サドルが下がらないような締め付けトルクに耐えられるわけがない。
結果、雌ネジがいとも簡単にお亡くなりになる。
なので、そういうフレームにはステンレスの雌ねじが入ってるシートクランプがいいよ。
あれならフレームやシートクランプの精度が低くて強めに締めないとサドルが下がるような
自転車でもごまかしが効く可能性が高い。
本当なら「シートピンを半回転回すだけでガッチリ固定される」ほどの精度で作れば何の問題もないんだけどねえ。
つまり、シートピラーの固定はフレーム精度に起因するわけ。
インドネシア製の量産車にそれは無理。なのでシートピン、シートクランプに頑張って貰うしかないってこと。
ほんとはクロモリやステンレスボディのシートクランプがいいけど数が少ないんだよな。